やる気介護研究会


やる気介護事例



動くのが面倒で寝てばかりの事例

Dさん77才男性
動けるのに、トイレに行くのも面倒。
夜中テレビを見て、昼は寝てばかりいる。
職員の話し方や対応が気に入らないと怒り、どなる。



昼間、ベットから離れる時間をつくりたい。やる気を促すボタンをさがそう!
【介護職の援助】
(1)本人が得意な事、好きなことをさがす。
(2)発見した事を職員間で共有する。
(3)ほめる。ほめられた本人は気分が良くなり、
そのことで自分の気分もよくなり、お互いに好感がもてる。




『眠りたい』と言うが、しばらくベットサイドで話しをした。
本人が少し布団をめくったところで「今日は書道クラブ。
Aさんがいないと・・・」とクラブへ引き出すきっかけづくり



特技の発見、ほめる、信頼関係がある(好き、好かれている)

2004-03-30 やる気介護事例  痴呆で家事に自信を失った事例
2004-03-30 やる気介護事例  動くのが面倒で寝てばかりの事例

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